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「冠婚葬祭を近くに感じてもらえるように」

冠婚葬祭の専門店として福正堂を運営し、日本の古き良き伝統である「冠婚葬祭」を身近に感じてもらいたいというコンセプトで誕生しました。
敷居が高く感じられがちな冠婚葬祭ですが、人生の節目となる大切な行事です。
しかしながら、若い世代には冠婚葬祭が身近なものと言えないのが現実です。
そんな若い世代に向けて、「伝統」と「現代」の新しい価値観を感じるキッカケをつくることが私たちの役割だと感じています。
日々、新しいことが多様化する時代ではありますが、日本の文化や伝統を大切にしたい気持ちには変わりはありません。
冠婚葬祭という伝統を少しでも近くに感じてもらい、日本の伝統を残して行くために日々精進して取り組んでいく所存です。
そのためにも、京都老舗専門店の一流職人による一級品の品質や葬祭のプロの監修などにこだわり、冠婚葬祭の専門店として地域社会に貢献できる企業を目指していきます。
弊社社員一同精進してまいりますので、これからも引き続きご支援、ご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 

町野 直人

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弔事用の封筒の選び方(心を込めた贈り物の第一歩)

町野直人

日本の文化において、弔事は故人を偲び、ご遺族へ哀悼の意を伝える大切な機会です。その際に用いられる封筒には、贈る側の心遣いや礼儀が表れます。ここでは、弔事用の封筒の正しい選び方と使い方について、場面ごとの例を交えながら詳しくご紹介いたします。 1. 弔事の種類と封筒の選び方 弔事では、宗教や地域によって封筒の表書きや水引の色・結び方が異なります。以下は主な種類です。 仏教 御霊前:通夜・葬儀(故人が仏になる前) 御仏前:法要(四十九日以降、成仏された後) 御香典:宗派を問わず通夜・葬儀に使用可能 御布施・御膳料・御車代・御塔婆料・御経料:僧侶・寺院への謝礼や供養費用 神道 御玉串料・御神前・御榊料:神式葬儀や神事への謝礼 キリスト教 御花料:葬儀における献花の代わりとして贈る金品 その他 御淋見舞:通夜やご遺族へのお見舞いとして使用。自由な表書きとして、幅広い場面に対応。 2. 封筒の種類と用途 表書き 使用シーン 利用目的 御霊前 通夜・葬儀 故人の霊前に供える金品 御仏前 法要...

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お祝い用の封筒の選び方(心を込めた贈り物の第一歩)

町野直人

日本の文化において、お祝いの場は人生の節目を祝う大切な機会です。その際に用いられる封筒には、贈る人の心遣いや礼儀が表れます。ここでは、お祝い用の封筒の選び方について詳しくご紹介いたします。 1. お祝いの種類と封筒の選び方 お祝いにはさまざまな種類があります。結婚、出産、入学、卒業、新築など、それぞれの場面に適した封筒を選ぶことが大切です。   結婚祝い 一度きりのお祝いであるため、紅白または金銀の「結び切り」の水引がついた封筒を選びます。表書きは「寿」や「御結婚御祝」などが一般的です。 出産祝い 何度あっても喜ばしいお祝いであるため、紅白の「蝶結び」の水引がついた封筒を選びます。表書きは「御出産御祝」や「御祝」などが適しています。 入学・卒業祝い こちらも「蝶結び」の水引がついた封筒を選びます。表書きは「御入学御祝」や「御卒業御祝」などが一般的です。 新築祝い 新しい門出を祝うお祝いであるため、「蝶結び」の水引がついた封筒を選びます。表書きは「御新築御祝」や「御祝」などが適しています。 その他のお祝い関連封筒 御車代 慶事における来賓への交通費として、感謝の気持ちを込めてお渡しします。 御祝 出産、長寿、新築、昇進など、何度あっても良いお祝いごとの贈り物に添えてお渡しします。 御礼 お祝いや日常のご厚意に対する感謝の気持ちを込めてお渡しします。 お見舞 病気や災害に遭われた方への励ましとお見舞いの気持ちを込めてお渡しします。 御餞別 転勤・退職・卒業など門出に際し、感謝と応援の気持ちを込めてお渡しします。 初穂料 ご祈祷や神事に際し、神職への感謝の気持ちを込めてお渡しします。 寸志 ご尽力いただいた方への心ばかりのお礼として、式典や会合時にお渡しします。   2. 封筒のデザインと素材 お祝い用の封筒は、華やかで明るいデザインが好まれます。金箔や銀箔が施されたもの、和紙を使用したものなど、さまざまな種類があります。贈る相手やお祝いの内容に合わせて、適切なデザインと素材を選びましょう。...

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